2022年1月27日木曜日

疲れた体をリセット!

 

皆さん、こんにちは😄


早いもので新しい年になってもう1か月が過ぎようとしています。年末年始に暴飲暴食してしまった方、そろそろ体をリセットしたいですよね?


私も年末年始はついつい食べ過ぎてしまって、体重の増加はもちろん、なんとなく体がだるかったり、胃もたれがしたりと、「なんだか体が疲れているなぁ。」と感じることがありました。食べたら体重が増加するのは当たり前ですが、暴飲暴食をするとなぜ疲労を感じるのでしょうか?


暴飲暴食による体の疲労は、肝臓を働かせ過ぎていることが密接に関係しています。肝臓は、私たちが食事で摂取し吸収・分解された栄養素からエネルギーを産生し、必要であれば貯蔵します。過剰な量の食事を摂取すると、それらを処理する作業に追われてしまい、肝臓が疲弊して機能が十分に果たせなくなり、結果として体に疲労感を覚えると考えられます。お酒好きの方も注意が必要です。アルコールやたんぱく質の多い食品は、肝臓で分解する際にアンモニアが発生します。体にとって有害物質であるアンモニアを分解するために肝臓がさらに稼働しなければならず、いっそう疲労を感じやすくなるといえます。


それでは、つい暴飲暴食をしてしまったとき、どのようにリセットすればいいのでしょうか?三つのポイントをお伝えします。

・一つ目、次の日の食事は控えめに…でも何も食べないのは逆効果🍴

胃もたれを起こしている場合は特に、次の日の食事を控えめにして、肝臓や胃を休ませてあげることが大切です。少量でも、消化のいいものを食べることをおすすめします。

・二つ目、柔らかく、食物繊維の少ない食材をチョイス🍀

消化にいいものとは、柔らかく、食物繊維の少ない食品のこと。おすすめは、カロテンやビタミンC群・B群が豊富なカボチャです。

・三つ目、飲み過ぎには「オルニチン」がおすすめ🍲

昔から二日酔いのときにはシジミ汁といわれおり、これは、シジミに含まれる『オルニチン』というアミノ酸に、疲労回復や、肝臓の働きを促す効果があるためです。

 

年末年始に限らず、コロナ禍による生活の変化で食事のペースが乱れたり、自宅飲みでお酒の量が増えたりした方も多いのではないでしょうか?「疲れにくい体」をつくるには、まず規則正しい食生活を送ることが大事です。これを機に食生活を見直し、体に負担がかかりづらい食べ方を意識してみましょう。


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